ご挨拶

この度、西海市長に就任いたしました瀬川光之です。市政の発展と市民福祉の向上に尽力されてきた職員の皆様に、心より敬意を表します。就任にあたり、市内各地を回りました。空き地や荒れた農地、廃校など、厳しい現実に直面する一方で、汗を流して農業や漁業に励む皆さんの姿から、西海市にはまだまだ大きな可能性があると確信しました。少子高齢化や人口減少は全国的な課題であり、西海市も例外ではありません。しかし、これらは国としても取り組むべき課題であり、私たち地方自治体にも責任があると考えます。西海市には、農業・漁業に加え、造船・発電・化学など多様な産業が存在しています。たとえば、ダイヤソルトはスマートフォンなどに使われる塩化カリウムを国内唯一製造している企業です。こうした産業構造は本市の大きな強みです。前市長から第3次総合計画をはじめとする15の重要施策を引き継ぎました。それに加えて、私が特に重視する課題が2つあります。一つ目は、崎戸町の山崎医院の閉院です。住民の皆様のかかりつけ医が失われたことで、安心して暮らせない状況が生じています。この不安を一日も早く解消するため、全力を尽くします。二つ目は、松島への架橋構想です。長年にわたり議論されていますが、住民の理解には至っていません。実現可能性を明確に示し、丁寧な説明と対話を重ねる必要があります。私は常に「市民に寄り添う」姿勢を大切にしてきました。これまで30年にわたり政治の道を歩めたのは、市民の笑顔や感謝の言葉があったからです。職員の皆さんには、失敗を恐れずに挑戦してほしいと思います。分からないことは全国の先進事例を学び、仲間と共に考え、提案してください。責任は私が取ります。西海市の未来を共に切り拓くため、皆さんと力を合わせてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

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市政に寄り添う行政をめざして
基本方針

「市民に寄り添う」行政体制へ
- 市民の目線で考え、行動します。
- 声なき声にも耳を澄ませます。

「挑戦」を恐れない市役所に
- 難しいことにも挑戦します。
- 失敗を恐れずに、前向きな提案を歓迎します。

「ともに考える仲間」として
- 職員や市民、外部の知恵を活かします。
- 行政の透明性を高め、議論を重ねながら進めます。
市民一人ひとりの声に耳を傾け、
共に考え、共に未来をつくる。
市民の皆さまと心を通わせながら、
責任ある市政運営を行ってまいります。

市政ビジョンと重点施策
「次世代に向けた西海のまちづくり」
西海市は、豊かな自然と多様な産業を活かしながら、人口減少や地域課題に真正面から向き合っていきます。
未来を切り拓くための第3次総合計画及び総合戦略策定をはじめ、
最終処分所、防災食育施設整備事業等々15の重点施策を柱に、誰もが安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。
崎戸町医療体制の再構築
松島架橋の実現可能性の調査と情報公開
若者や移住者が「住みたい」と思えるまちづくり
地域交通の再設計
空き家・空地の活用戦略

皆さま方には後援会にご加入いただき
更なるご支援と支援の輪を広げてくださいますようお願い申し上げます。
瀬川光之後援会 会長 田中公朗
他役員一同

これまでの県議会議員としての活動報告

佐世保市要望

平戸市要望

西海市要望

西彼町漁業協同組合要望

佐々町要望

松浦市要望

町村会要望

ウズベキスタン ブハラ州立医学大学関係者表敬訪問

県土地改良事業団体連合会要望

九州北部3県豪雨要望(官房長官、麻生大臣他)

九州新幹線西九州ルート要望

菅官房長官(当時)への要望

政府施策要望

政府施策要望

政府施策要望

西村経済財政政策担当大臣への要望

国会議員と地方六団体との意見交換

財政基盤強化対策県議会協議会
PROFILE
- 1980年
- 長崎県立諫早農業高等学校卒業
- 1988年
- 長崎県青年団連合会 13代会長
- 1989年
- 西彼町議会議員 27歳で初当選(以来4期連続当選)
- 2003年
- 長崎県議会議員 41歳で初当選(西彼杵郡第2選挙区)
- 2007年
-
長崎県議会議員当選(西海市選挙区 2期目)
総務常任委員会委員長
文教厚生常任委員会委員長を務める - 2011年
- 長崎県議会議員当選(西海市選挙区 3期目)
- 2015年
-
長崎県議会議員当選(西海市選挙区 4期目)
議会運営委員長を務める - 2019年
-
長崎県議会議員当選(西海市選挙区 5期目)
長崎県議会第66代議長就任(令和3年7月13日退任)
◆経歴
1962年3月3日 63歳
長崎県諫早農業高等学校卒業
◆自由民主党 党歴
- 平成23年
- 長崎県連 政務調査会会長
- 平成25年
- 長崎県連 幹事長
- 平成27年
- 長崎県連 副会長
